「会計事務所のためのExcel活用法」が税務QA(税務研究会)に連載されました。

 ICT(情報通信技術)は年々ますます進化し、「クラウドコンピューティング」なる言葉も登場し、会計事務所においても、これにどう対応するかが課題となっています
 今や国民的表計算ソフトとなったExcelには高度な機能が付いていますが、会計事務所の実務においてどの程度、うまく使いこなされているでしょうか。
 お金のかかるシステム投資をする前に、Excelを使って会計事務所の中での記帳代行サービスの効率化を検討してみてはいかがでしょうか。
 この観点から、2016年4月から12月にかけて小生の「会計事務所のためのExcel活用法」が税務研究会の月刊誌「税務QA」に連載されました。

第1回 うまく使いこなせていますか(2016年4月号)

image

1. 会計事務所をとりまくICT環境

2. システム利用前段階の作業の効率化

(1)現状の流れ
(2)仕訳前段階の問題点
(3)改善方法
(4)データの受渡しについて
(5)クライアント側でシステム対応をしていない場合
(6)クライアントにExcelがない場合
(7)会計事務所員が最低限知っておかなければならないExcelの知識

 

第2回・第3回 売上編(2016年5月号、6月号)

1.レシートからのEXCEL入力

(1)仕訳の作成単位
(2)データの整理
(3)テーブルの活用
(4)入力規則の活用
(5)入力データの正確性の確保するための強化策

2.集計

(1)集計に必要な関数と機能
    SUBTOTAL関数、SUMIF関数とピポットテーブル
(2)月別売上集計
   SUMIF関数の利用、処理年月情報の入手、相対参照と絶対参照
(3)日別入金集計

3.エクスポート

(1)CSVファイルの作成のための準備
(2)CSVファイルの作成

4.会計システム側でのインポート

 

5.クライアントデータの利用

 

 

第4回 預金取引(2016年7月号)

1.ネットバンキングへの対応

(1)WEB通帳
(2)WEB通帳の取り込み
        WEB通帳の入手、入金取引と出金取引の分割

2.Excelを使った入出金データの抽出・加工

(1)入出金データの抽出
(2)「日付」の変換
(3)摘要の一部抽出
(4)取引先の会計システムで使用している勘定科目と補助科目との関連付け
  INDIRECT関数、Vlookup関数
(5)金額の変換

3.仕訳のエクスポート

 

4.預金入金・出金データの活用

・ピボットテーブルでの集計

 

第5回・第6回 お店管理(Excelとスマートフォンとの連携)(2016年8月号、10月号)

image

1.クライアントのデータ活用

(1)スマホの活用
(2)表計算ソフトNumbersについて
(3)会計事務所がすべきこと
(4)スマホとの連携

2.クライアント側(スマホ利用)のExcelファイルの作成

(1)基本はExcelファイル
(2)明細シート
(3)「補足情報」シート
(4)「科目集計」シート
(5)「お店の状況」シート
(6)スマホでExcelファイルを使う運用にしたい場合

3.クライアント側(スマホ利用)のNumbersファイルの作成

(1)Numbersファイルへの変換前の制限事項
(2)Numbersファイルへの変換

4.Numberファイルを使った実際の運用

(1)クライアント側の対応
(2)会計事務所側の対応(Excelファイル変換時の注意事項)

 

第7回・第8回 小規模会社の原価計算(2016年11月号、12月号)

image

 

1.原価計算について

(1)小規模会社(建設業)の原価計算について
(2)簡単な原価計算

2.Excelによる原価計算

(1)マスタ項目
(2)代表的なシート
(3)アウトプット帳票
(4)直接労務費の対応
(5)間接費の対応
(6)決算時の対応
(7)繰越処理と新年度の準備

3.会計事務所側の対応

(1)仕訳の作成
(2)会計システムの数値と原価計算システムの数値との照合

コメントは受け付けていません。