簡単な正味財産増減計算書の作り方

公益法人は、財務諸表には、貸借対照表、正味財産増減計算書、キャッシュフロー計算書があります。公益法人の会計を学ぶ場合、まず簿記を勉強しなければなりません。簿記の勉強としては日商簿記3級の本で、貸借対照表と損益計算書とは何かを学びますが、それだけでは公益法人の会計の仕組みはわかりません。何故かと言いますと、損益計算書は公益法人にはないからです。しかしながら、公益法人では損益計算書と同様なものがあります。これが正味財産増減計算書です。正味財産増減計算書の基本的な仕組みが理解できるものとして、簡単な設例形式で書かれているものが、日本公認会計士協会から公表されています。

非営利法人委員会報告第28号「公益法人会計基準に関する実務指針」です。

当該指針のⅢにおいて設例による解説がなされています。簡単な取引を仕訳にして、元帳、精算表を作成したのち、貸借対照表、正味財産増減計算書を作成します。その後。キャッシュフロー計算書を作成します。

Ⅲ.設例による解説の目次

法人が適用する会計処理の原則及び手続
科目の設定
設立初年度の取引
設立初年度の財務諸表の作成
第2年度の取引
第2年度の財務諸表の作成
キャッシュ・フロー計算書作成のための修正仕訳及び精算表

入手先

非営利法人委員会報告第28号

 

これがわかると、現在議論されています地方公会計も理解できるようになると思いますので、ぜひ、ご覧下さい。

 

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